2020年11月3日に行われたアメリカ大統領選は、バイデン氏が勝利しました。
しかし、バイデン氏は中国の言いなりという噂も…。
そこで今回は、バイデン氏と中国の関係や、バイデン大統領が誕生したら日本はどうなってしまうのかをまとめてみました。
バイデンと中国の関係は?言いなりって本当なの?
トランプ大統領が今スピーチをしてるけど、誤情報やおかしな変更報道のあった事実を反芻。残りの重要州も一州一州きちんと数字を出して、「すでに〇〇票も大差をつけている。残り票〇〇%で我々が勝たなけばおかしい」とこれから起こるであろうバイデン票の水増しを牽制。訴訟も辞さない構え。#MAGA pic.twitter.com/wZveFgNMDG
— Blah 🇺🇸大統領選HQ (@yousayblah) November 4, 2020
アメリカ大統領選が2020年11月3日に行われました。
投票日から3日たっても決着がつかない大接戦が続きました。
再選を狙う共和党ドナルド・トランプ氏と、反トランプ派の期待を背負う民主党ジョー・バイデン氏。
2021年1月20日(日本時間21日未明)にバイデン新大統領による就任宣誓式が行われた。
しかし、バイデン氏は中国の言いなりという噂も…。
そこで、バイデン氏と中国の関係を調査してみました!
バイデン氏は親中派と言われています。
トランプ大統領は中国に対立していました。
そのため、中国とアメリカはお互いの国の品に非常に高い関税を掛け合う「貿易戦争」が勃発。
「新冷戦」とよばれる状態まで中国とアメリカの関係は冷え込みました。
バイデン氏は親中派のため、中国政権もバイデン氏に期待しているようです。
中国政府の厳しい統制下にある中国国営メディアの編集者が11月5日、アメリカでドナルド・トランプ大統領と次期大統領の座を争うジョー・バイデン前副大統領に関するジョークをツイッターに投稿。中国政府がバイデン米大統領の誕生を期待していることを強く示唆した。
匿名のユーザーは、「バイデンが米大統領に選出されれば、中国とアメリカの関係は正常化すると確信する。北京はFor-Biden City(バイデン支持の街)だからだ」と書いていた。中国の歴代皇帝が暮らした宮殿(現在は博物館になっている)の「Forbidden City(紫禁城)」を「For-Biden City(バイデン支持の街)」ともじったシャレだ。
こちらがそのTweetの内容です。
From a smart netizen: pic.twitter.com/cUzqXgFaB7
— Hu Xijin 胡锡进 (@HuXijin_GT) November 5, 2020
中国政府はアメリカ大統領選挙に対して、中立の立場を守り下記のようにコメントもしています。
「米大統領選挙はアメリカの内政問題であり、この問題について中国としての立場はない」
バイデン氏と中国の関係は、バイデン氏が親中派というだけで表立ったようなものはないようです。
バイデン氏は、トランプ大統領ほど中国に対立するとは考えにくいうえ、民主党が環境問題や国際機関における他国との「協調」を重視しています。
そのため、中国もある程度はアメリカとの関係も改善すると期待しているようです。
バイデン氏は親中派のため、中国のいいなりなのでは?という噂がでてきたんですね!
バイデン勝利で中国に侵略される?!日本はどうなるの?
トランプさんが実際に得票で勝ったとしても、工作に圧倒されているのでは?
しかし彼にはまだ奥の手が残っています。
落胆するのは早い。
来年1月20日の任期までにバイデン息子からバイデン親父につなげるなどして何らかの罪で逮捕できるかどうか、ですね。
…どっちにしても大荒れですが(-_-;) pic.twitter.com/IbUUWaAKvv— 坂東 忠信 (@Japangard) November 5, 2020
バイデン氏がアメリカ大統領選挙で勝利したら中国に日本が侵略されるのでは?という意見があります。
実際に、バイデン大統領が誕生したら日本はどうなるのでしょうか?
情報戦略アナリストの山岡鉄秀さんは、下記のように「日本の危機」を語っています。
「バイデン氏が勝てば、この国を中国が支配するだろう」
・日本の政府機関の独立性を損ね、北京が地域を支配するために行っている工作に対抗する力を弱めようとしている
・(中国の工作活動の一例として)人民解放軍の外国語学校の卒業生が、日本で貿易会社を隠れ蓑として運営している
・ビジネスマンや保守的な政治家たちにコネづくりを進めている
・ビジネスマンや芸術家、ジャーナリスト、役人などを中国に訪問させて『中国の友』となるよう育てる
バイデンと中国に対する日本のSNSでの反応は?
トランプ大統領が先日言っていた「腐敗した政治家、バイデンの当選に必死になる中国。つまりバイデンが勝ったら中国の勝ち。そしてアメリカは乗っ取られる。そもそも、そんな腐敗政治と闘う為に私は出馬した」…もしもバイデン勝利なら、アメリカだけでなく日本も。しかも先に。こんな酷い選挙許せない pic.twitter.com/dte7tjEUQp
— 🇯🇵にこ姉🇺🇸 (@NikoNe_san_2525) November 5, 2020
日本にとってトランプ氏とバイデン氏のどちらが良いかと言えば、確実にトランプさんです。トランプ氏は中国に対抗してくれるが、バイデン氏は露骨に親中派。経済についてもバイデン氏は石油への補助金を打ち切ろうとするなど、かなりの無知。日本経済も巻き込まれる可能性が高いです。
— 黒瀬 深 (@Shin_Kurose) November 4, 2020
バイデン大統領になった場合、中国による台湾と日本への軍事侵攻を防ぐ方法を真剣に考えた方がいい。米国が軍を動かさない保証があれば、中国は確実に軍を動かすだろう。米民主党政権はその保証をしかねない。
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) November 4, 2020
中国はバイデン優勢の流れに乗り、海警の武器使用を許可し日本漁船も拘束するとの事!しかし政府は「他国の法案にいちいちコメントせず」「関心と注視する」と述べるだけで日本を守る意欲なし💢もう呆れかえる、腰抜けの政府と与野党国会議員達のおかげで日本国土がどんどん中国に奪われていく💢 pic.twitter.com/2YrrGPljWk
— 中津川ひろさと 前衆議院議員 東京都第16区(江戸川区) (@h_nakatsugawa) November 6, 2020
バイデンになるなら、もう日本は守ってもらえないな。
だからといって政治家に闘うガッツはないだろうから、そのまま中国に呑み込まれるのか?— 深田萌絵 MoeFukada (@MoeFukada) November 4, 2020
バイデン氏と中国に対する日本のSNSでの反応をまとめてみました。
やはり、日本が中国に侵略されてしまうのでは?と危険視している方もいらっしゃいますね。
侵略までいかないにしても、日本経済への不安視野なんらかの影響があると危惧している方が多いようです。
まとめ
今回は、バイデン氏と中国の関係や、バイデン大統領が誕生したら日本はどうなってしまうのかについてご紹介させていただきました。
アメリカの大統領選ですが、日本への影響も大きいですよね!
最後までご覧下さりありがとうございます!