東京都港区の地下鉄、白金高輪駅駅構内で知人男性に硫酸をかけて怪我を負わせた容疑で指名手配されていた硫酸男こと花森弘卓容疑者が、逃亡先の沖縄県で確保されました。
動機については「今は何も話したくない」と話しているようです。
強い怨恨があったとみられていますが、被害男性は「知人だがトラブルになった記憶はない」と話しているといいます。
近隣住民からは、感じのいい子と思われていたとか。
逮捕された花森弘卓容疑者の両親はすでに他界しており、孤独を深めていたようです。
花森弘卓容疑者の動機は明かされていませんが、深い闇を感じますね…。
さっそく事件について詳しくみてまいりましょう!
硫酸男は静岡の大学生だった!
硫酸男こと花森弘卓容疑者は、2020年度に静岡大農学部の3年次に編入していたことがわかりました。
留年していなければ、花森弘卓容疑者は20201年度は大学4年生。
現役の大学生ということになりますね!
2020年以前は、沖縄県の琉球大学で被害者の男性と接点があったそう。
なんでも同じ映画サークルの先輩後輩の間柄だったといいます。
硫酸男の動機は恨み?!
硫酸を顔などにかけて、肩と首、顔にやけどを負ったほか、両目の角膜を損傷する全治6ヶ月の重症を負わせた花森弘卓容疑者。
気になる動機は「恨み」なのでは?という見解も。
しかし、被害男性は花森弘卓容疑者に対して
「知人だがトラブルになった記憶はない」と話しているといいます。
さらに、被害男性は皆に慕われていて、恨みを持たれるような人ではないんだとか。
被害男性は、大学時代に交際していた女性はいましたが、女性トラブルの話は特になかったようです。
それにしても、腕や足ではなく、顔に硫酸をかけるという行為からは強い怨恨があったのでは?と思ってしまいます。
被害男性は一度だけ「恨みを買ってしまったかもしれない」と周囲に漏らしていたことがあったんだとか。
被害男性と花森弘卓容疑者が入っていた映画サークルでトラブルがあり、後を引くような形になってしまったようです。
このことが事件に関係しているのかは不明ですが、相当な怨恨があったように感じられますね。
硫酸男の両親他界で闇が深そう…
花森弘卓容疑者のご両親は、すでに他界しているんだとか。
花森容疑者が高校生のころに、父親が急逝。
今度は大学2年生くらいのときに、母親も急死してしまったといいます。
花森弘卓容疑者の父方の一族は静岡市内で古くから商売を営んでおり、裕福な家で育ったんだとか。
父親は地元では有名な整体師
母親は中国人で、母親は東京の病院に通う勤務医だったとか!
花森弘卓容疑者の母親は、とても美人だったといいます。
かなり恵まれたご家庭のように思いますが、若くしてご両親を亡くし、花森弘卓容疑者は孤独を深めていったのでしょうか?
犯行の動機も「今は何も話したくない」と話しているようです。
花森弘卓容疑者が抱えている闇は深そうですね…。
硫酸男に対するみんなの反応は?
まとめ
今回は、硫酸男こと花森弘卓容疑者についてまとめてみました!
気になる動機については明らかになっていませんが、闇を感じざるを得ませんでしたね。
最後までご覧下さりありがとうございます。
被害男性の1日も早い回復と、事件の真相が明らかになることを願っています。